太陽光発電投資とは?固定価格買取制度とは?今後の太陽光発電とは?

(写真= hxdyl/Shutterstock)

今、富裕層や投資家の間で注目を集める風力やバイオマスなどを地球環境に対して負荷の少ない「再生可能エネルギー」への投資。その中でも「太陽光発電投資」は、太陽光パネルに太陽光が当たれば発電され、発電された電気は決められた固定買取価格で20年間、電力会社に買い取ってもらえる制度が整えられており、比較的安定した収益が得られることが大きなメリットとして挙げられている。
今回、太陽光発電投資の魅力や投資をするメリット等について話をまとめてみた。

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■太陽光発電投資とは?

「太陽光発電」と聞いて、マンションやビルなどの屋上や広大な土地に敷き詰められた太陽光パネルをイメージする方も多いのではないだろうか。では、太陽光発電投資とはどういったものなのか。

Q.『太陽光発電投資』とは何か。

太陽光発電投資とは一般的に、ある一定の大きさの土地を購入、もしくは借り入れて、その土地に太陽光発電設備を作り、発電したものを電力会社に買い取るという投資事業を指す。また、太陽光発電投資は土地と太陽光発電設備一式、工事費用などを含めた総投資額に対して、電力の買い取りによる売り上げはいくらであるかという利回りで考える。
太陽光発電装備一式は通常、発電能力が50kW未満の“低圧”と呼ばれる小規模発電所の案件で、300坪から400坪程の土地が必要となる。その土地に太陽光パネルと直流と交流を変換するパワーコンディショナー (以下、「パワコン」とする) と呼ばれる機器を設置して、小規模発電所を建設するのだ。

Q.太陽光発電投資の「初期投資額」はいくらになるか。

今から太陽光発電投資を始めるとすると、土地を含む権利代と太陽光パネルやパワコン等の発電設備一式を合わせて2,500万円~3,500万円が必要な初期投資額になる。太陽光発電設備を設置するには、FIT制度 (固定価格買取制度) によって再生可能エネルギーの固定買取価格が設定されていて、またその権利代が必要となる。
太陽光発電における売電時の固定買取価格は毎年下がってきており、現在 (2017年9月11日)は1kWhあたり21円+税で買い取ってもらえるが、たとえば36円+税で買い取ってもらえる土地、24円+税で買い取ってもらえる土地と権利を確保している事業者もある。しかし、これから権利がついていない土地で太陽光発電投資を始める場合、今から権利を申請して、認定を受けなくてはならない。たとえ、認定を受けられたとしてもこの価格は権利の申請時に決まるため、固定価格買取制度により買取価格は、1kWhあたり21円+税になる。太陽光発電投資商品として、1kWhあたり21円+税、24円+税、32円+税、36円+税と様々な案件を商品としている事業者もある。

太陽光パネルの耐用年数 税法上は“17年”

「では実際に太陽光パネルは、発電機能が何年持続する商品なのか」、等の疑問を持たれる方もいるのではないだろうか。その疑問について記述する。

Q.太陽光発電の耐用年数は何年?

太陽光パネルの耐用年数は、税法上では17年であるが、実際は17年よりも長く利用できることもある。たとえば、太陽光パネルは経年劣化で徐々に出力が下がっていくものであるが、「10年間は最大出力の下限値の90%の保証」や「25年間は一定期間発電量が80%を下回らないことの保証」等、出力保証を付けている会社もあるため、太陽光パネルの耐用年数よりも長く利用できる可能性があるのだ。
また、パワコンも5年前の価格と比べると、現在は5分の1から10分の1の価格のものもあり、性能は上昇している。メーカー保証も10年付きのものが大半であり、10年以上太陽光パネルを利用するより、買い換えた方が性能も良くなり価格も安くなっている可能性も考えられるのだ。

太陽光発電投資のメリット 

保証もある中、発電設備も従来より価格は下がり、性能は上がっているという太陽光発電。とはいえ、太陽光発電投資は「投資」。投資には必ずリスクはついてまわる。では、太陽光発電投資におけるメリット・リスクに迫ってみよう。

Q.太陽光発電投資のメリットは何か。

太陽光発電投資のメリットは、太陽光がパネルにあたれば発電され、発電された電気が決められた固定買取価格で20年間、電力会社に買い取ってもらえることだろう。最初に発電設備一式をきちんと建設すれば、比較的安定して収益が得られる可能性が大きいということが最大のメリットだと挙げられる。
発電の安定性に関しては、日照量のデータは「NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)」などを利用して過去何十年分も記録している事業者もある。たとえば、去年のある月の発電量を100kWhとすると、今年急激に70kWhに減るといったような大きな変動はなく、周辺環境に変化が無ければ概ね95~105kWhと変動が少ない。
しかし、日射量のデータは各事業者の出すシミュレーションと実績との間に、ブレが生じることがあるため、ご自身で太陽光発電の知識を深め、リスクを緩和させていくことも重要になってくる。

Q.太陽光発電設備一式の災害(リスク)による破損や盗難に対する補償はあるのか。

太陽光発電設備一式は、台風での飛来物による破損や、発電設備の盗難等は、保険で補償されるものが多い。ただし、地震・津波・噴火に対しては補償の対象外になるものが大半である。そういった知識を踏まえ、屋外に設置する太陽光パネルやパワコンなどの機材に掛ける保険の内容については、十分に精査する必要がある。

太陽光発電の今後

これまでに、太陽光発電に対し、メリット・リスク等、様々な情報を述べた。最後に、太陽光発電の今後について記載しよう。

太陽光発電は今後、技術革新で太陽光パネルの発電効率、パワコンの効率も上がってくるだろう。技術革新の例として、「蓄電池を併用した太陽光発電所ができないか」ということを考案している企業もある。たとえば小規模発電設備の場合、太陽光発電は太陽が照っている間は発電するが、50kWを超えた発電分は電力会社に買い取ってもらえない。そこで、余った発電分を蓄電池に貯めておき、出力が50kWに達しないときは蓄電池から放電して不足分を補おうという算段である。蓄電池が、太陽光発電所から電力会社への電気の供給を安定的にするといった効果を得ることが狙いになるであろう。発電効率がアップした太陽光パネルとパワコンに蓄電池を組み合わせた形で、太陽光発電というものが今後進化していく可能性は十分に考えられる。
また、先述した通り、それぞれの太陽光発電一式の機器は年々、価格が安くなってきているため、それと同時に太陽光発電投資額も下がる。すると、たとえば、火力、水力、原子力発電等よりも安い単価で発電できることが考えられるであろう。現在よりも技術革新が進めば、太陽光発電による発電にかかる単価が、今よりも低い単価で発電できることも近い将来あるかもしれない。

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