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第98話 不動産小口化商品についてもう一度学ぶ!

(写真= Princess_Anmitsu/Shutterstock.com)

前回:海外不動産という今まで考えたこともなかった不動産投資の存在を知り、意外と自分でもできるかもしれないと考え始めた。

第97話はこちら→

目次[非表示]

  1. 1.■不動産投資4つ目の選択肢
  2. 2.■資金が少なくても分散投資が可能!
  3. 3.■デメリットはあるがメリットの方が大きい!?

■不動産投資4つ目の選択肢

ここ1カ月というもの、「REIT」「国内不動産」「海外不動産」と不動産投資について学んできた。当然のことながら、それぞれメリット・デメリットがあるので、どれが一番とはいえないが、海外不動産投資って夢があるなぁ……と、昼休みにぼんやり考えていたらフクダ課長が声をかけてきた。


「最近は不動産投資について勉強しているんだって?」


「はい。以前教えていただいたETFからREITにも興味を持って、それで比較のために国内や海外の不動産投資のことも勉強したんです」


「熱心だねぇ、感心感心。それで不動産投資をやってみるのかい?」


「海外不動産投資にすごく興味を持ったんですけど、冷静に考えると資金的に難しいかなと……それで、まずはREITからやってみようと考えています」


「そうだよねぇ……現物不動産への投資はローンが使えるといっても大きな投資になるし、まずはほかの投資で経験を積むことが大事だと思うよ」


「そうですよね! それに分散投資のためにも少額からできるREITが最適かなと」


「分散投資という意味では不動産小口化商品もあるよ。REITよりは不動産投資の勉強になるんじゃないかなぁ」


「不動産小口化商品はだいぶ前に一度教えてもらったことがありますが、もう一度勉強します! アドバイスありがとうございます!!」


■資金が少なくても分散投資が可能!

(写真= beeboys/Shutterstock.com)

不動産小口化商品については記憶があいまいだが、たしか不動産を小口に分けて販売する商品だったはずだ(なんの説明にもなってない……)。

不動産なんとか法ってやつでルールが決まっていたような、いないような……? う~ん、すっかり忘れているのでもう一度勉強してみるか!(素直でよろしい)


調べてみると、不動産小口化商品は「不動産特定共同事業法(不特法)」と呼ばれる法律に基づいて販売される商品で、販売するためには「資本金1億円以上の宅地建物取引業者」などの条件が設けられ、国土交通大臣、都道府県知事による許可制となっている。さらに、投資家への情報公開や監督官庁への年1回の報告が義務付けられているため、投資商材としての不安は少なそうだ。


仕組みは、複数の投資家から資金を集めて不動産へ投資し、その賃料収入などの収益を出資者に配分するというもの。ということは、インカムゲインが中心となるということだ。出資額は最低数万円から100万円単位までさまざまあって、少ない資金でも地域やタイプの異なる複数の不動産に投資することでリスクが分散できるのがメリットとなるようだ。


■デメリットはあるがメリットの方が大きい!?

反面、小口化されて販売される不動産は限られているし、インカムゲイン中心の少額投資になるので、大きなリターンが期待できない点はデメリットといえる。とはいえ、投資対象が限られる方が吟味して取捨選択しやすいし、ハイリスク・ハイリターンの投資がしたいわけではないので、自分にはあまりデメリットとは感じられない。


あくまでも自分の感想だが、複数の不動産に投資することになるREITと異なり、個別の不動産を自分で選んで投資することができるので、不動産小口化商品の方が不動産投資の勉強になるように思った。


海外不動産投資の方がかっこいいけど、やっぱり、まずは分相応の金額で投資して学ぶべきだよね?(投資にかっこいいも悪いもありません!)。


株式会社明豊エンタープライズ_M-Lots田園調布

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