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第86話 ローソク足チャートでトレンド分析!

(写真=Vintage Tone/Shutterstock.com)


前回:株式投資の基本について改めて勉強し、利益を出すための基本と売買の方法について学んだ。

第85話はこちら→


ひと目で4つの情報がわかる「ローソク足」

投資の基本といわれる株式投資について、もう一度学び直した際、フクダ課長に「相場の動きも見ないと失敗する確率は高いからね……」というアドバイスをもらった。いくらいい銘柄を見つけても、株価が下がるような状況で買ってしまったら意味がないというのは、まったくそのとおりだと思う。実際、ミニ株を買った直後に株価が下がって売ってしまい大失敗したし……。


株価チャートの見方については、基本からしっかり勉強しようと思う。チャート自体はFXを始める際にも勉強したが、しっかり復習して今度こそマスターするぞ!


まずわかったのは、一般的に株価チャートといえば、「ローソク足」「移動平均線」「出来高」の3つが表示されているものが多いということ。


ローソク足は、四角い箱の上下に線が伸びたもので、始値(はじめね)と終値(おわりね)、高値と安値の情報をひとつにまとめていて、なんと江戸時代に米相場の値動きを記録するために日本人が発明したと言われているそうだ。


それはさておき、始値・終値・高値・安値についてまとめておこう。

・始値=ある期間で最初についた値段のこと
・終値=ある期間で最後についた値段のこと
・高値=ある期間のもっとも高い値段のこと
・安値=ある期間のもっとも低い値段のこと

この4つの値段をまとめて「四本値」といい、これをまとめてグラフにして見やすくしたのがローソク足チャートというわけだ。



※編集部作成


ある期間というのは、区切りとする期間のことで、1日なら「日足」、1週間なら「週足」、1カ月なら「月足」、1年なら「年足」と呼ぶことも知った。さらに、細かく分単位や時間単位で区切る場合もあり、1分なら「1分足」、15分なら「15分足」、1時間なら「1時間足」、4時間なら「4時間足」と呼ぶらしい。


また、ローソク足には、始値よりも終値が高い「陽線」と始値よりも終値が安い「陰線」の2種類があり、一般的に、陽線は白抜きや青色の四角形、陰線は黒塗りや赤色の四角形で表示されるのだそうだ。確かに、実際のチャートを見てみると視覚的に値段の上下がわかりやすくなっているので、本当によく考えられているなあと思う。


過去の平均価格をグラフ化した「移動平均線」

移動平均線は、FXのときに少し勉強したので基本は理解できている。過去の一定期間の値段の平均値折れ線グラフを表示しているものだ!(ドヤ) 短期的な値段の変動を均して見ることができるので、相場の大まかな方向性を見ることができるというわけだ!!(ドヤ×2)


「5日移動平均線」なら直近の5営業日、「25日移動平均線」なら直近の25営業日といったように、呼び方で過去の一定期間がわかるようになっていること。そして、日足チャートの場合、5日移動平均線は短期、25日移動平均線は中期、75日移動平均線は長期として扱われることを知った。


※移動平均線・出来高を図示するためダミーデータをもとに編集部が作成したグラフであり、実際の企業の株価ではありません。


また、出来高はグラフの下に棒グラフで表示され、どのくらいの金額の売買が行われたのかがわかるようになっている。人気の出てきた株は売買高が増え、人気がなくなってきた株は売買高が減るので、その株の人気度や注目度の目安になるということらしい。


ローソク足チャートでトレンドを知る

(写真=dennizn/Shutterstock.com)


ひと通り、チャートに表示されている情報は理解できたと思うので、今度は売買のタイミングについても調べてみる。ここは色々な考え方が見つかったが、多くの意見に共通しているのは「上昇トレンドの株を買う」ということのようだ。

その判断基準についても、いろいろと解説が見つかったが、自分のこれまでの知識や解説を読んでしっくりきたのは、以下の3点だ。


1.移動平均線の上でローソク足が推移していること

移動平均線の上で株価が推移しているということは、過去の平均株価よりも現在の株価が上ということなので、上昇トレンドの可能性が高い。

2.短期、中期、長期の移動平均線がすべて上昇している

短期のみよりも、中期、長期の移動平均線も上昇していれば長く株価が上昇している証拠といえる。

3.ローソク足が移動平均線を下回ったら要注意!

ローソク足が移動平均線を下回ったら、下降トレンドに入った可能性があるので、このタイミングでの売買は少し待ったほうがいい。



そのほか、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から突き抜ける「ゴールデンクロス」は上昇トレンド突入のサイン、その逆の「デッドクロス」が下降トレンドの突入サインとなりやすいということも参考になりそうだ。


いずれも投資の教科書に基本として載っている内容のようなので、それすらきちんと理解していなかったのは、自分でも問題ありだと思った。とはいえ、今回きちんと学んだことで、株式投資、そしてFXに役立てられるのは間違いない!また始めるまでの勉強タイムがやたらと長くなってしまったがあとは実践を重ねて経験を積んでいこう!!(今度こそ本当に株にもFXにも投資するよね?)


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