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資産形成で意識する3つのステップとは? 早く始めるほど効果が出やすい?

(写真=PIXTA)

若い人の場合、「資産運用」よりも「資産形成」が重要だと言われる。しかし、収入が少ない場合、お金を貯めることは容易ではない。どのような点に注意して資産形成していくのか、そのポイントについて解説する。


目次[非表示]

  1. 1.資産形成とは?早く始めるほうが効果が出やすい?
  2. 2.資産形成で意識する3つのステップ
    1. 2.1.1.  目標を定める
    2. 2.2.2.積み立ててから使う
    3. 2.3.3.資産運用に切り替える
  3. 3.資産形成の3つの種類
    1. 3.1.1.積立貯金
    2. 3.2.2.投資信託
    3. 3.3.3.保険

※本記事は2016年10月26日に公開した内容に一部修正を加え、必要な情報を追記したうえで2019年2月5日に再公開しております。

資産形成とは?早く始めるほうが効果が出やすい?

「資産運用」が既にある資産をどのように増やしていくかを考えるものであるのに対し、「資産形成」は資産がない人がどのように資産を作っていくかを考えるものである。資産形成は早く始めるほど効果が出る。それは、時間が資産形成に大きな力を与えてくれるからだ。「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、少しのお金でもコツコツ何十年も積み立てていくと結構大きな額になる。「お金がないから」、「投資はリスクがあるから怖い」と言って消極的な人も多いが、資産形成は、収入がまだ高くなかったり、貯蓄がさほどなかったりする世代こそ、始めていくべき将来への備えなのである。

資産形成で意識する3つのステップ

1.  目標を定める

資産形成は漠然と始めるのではなく、たとえば「40歳までに1000万円を貯める」など目標を定めるとよい。目標がないと達成感がないし、お金が必要になったときすぐに引き出してしまうおそれがあるからだ。

2.積み立ててから使う

サラリーマンであれば、通常は会社からもらう給与ということになるだろう。収入に関しては自分の力だけではどうしようもない部分もあるので、費用(生活費等)を抑制するという方法がある。この際、余ったお金で貯蓄をするのではなく、積み立てをした後に残ったお金で生活するよう努めることがポイントである。

3.資産運用に切り替える

最後は、資産運用によって資産を効率的に増やすということだ。生活費を切り詰めても毎月貯蓄や投資にまわせるお金は限られている。そこで、ある程度のリスクを取りながらリターンを狙っていくことが重要になってくる。うまくいけば、資産を倍増させることも可能だからである。


資産形成の3つの種類

1.積立貯金

毎月一定額の貯金をすれば資産は着実に増えていく。ただ、今は金利が低いので資産運用効果は低い。手堅く投資用の原資を作るために始めるのはよいが、これだけで資産形成するのは大変である。

2.投資信託

いわゆる「ファンド」であるが、世界分散投資をするものから、国内株式のみに投資するものなど様々な種類がある。これも毎月一定の金額を積み立てられる。どのようなファンドを選ぶかによってリスクが異なるので、選択に注意することと、コストが掛かるので信託報酬が安いものを選ぶようにしたい。

3.保険

貯蓄性が高い保険に加入することも考えられる。保険の良い点は解約しづらいということである。毎月保険料を支払っているうちに知らず知らずのうちにお金が貯まるというメリットがある。ただ、途中解約すると損をするのでその点は注意が必要である。


「投資は怖い」と思っている人も多いと思うが、インフレによって資産価値は減少するし、世界経済がグローバル化する中で、為替が円安に動けば、円の世界的な価値は一瞬で目減りする。「何もしなければ損はしない」と思っているかもしれないがそれは間違いである。しっかりと分散投資をしながら資産を形成していって欲しい。

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