
社会的ニーズに答える共同出資型不動産商品の第2号商品。 コスモスイニシア『セレサージュ表参道』の魅力とは。
※写真:完成予想図【外観】(図面を基に描き起こしたものであり実際とは異なる場合があります)
不動産特定共同事業法に基づく共同出資型不動産商品「セレサージュ」シリーズの第2号として誕生した、表参道の商業ビル。シリーズ第1号『セレサージュ代官山』の販売実績を携え、新たな試みに挑戦した物件です。
コスモスイニシアが蓄積してきた不動産トータルソリューションのノウハウ。その信頼性をベースに、都心の優良不動産に共同出資できるのが特徴の「セレサージュ」シリーズ。そこに同社の新たな試みをプラスした『セレサージュ表参道』の魅力を、事業担当者である、執行役員 ソリューション本部 副本部長 走内悦子(そうち・えつこ)氏と、同本部 ソリューション事業部 投資運用商品課 山内 崚汰(やまうち・りょうた)氏に伺いました。
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「こんな不動産投資がしたい」を実現した『セレサージュ代官山』
(写真:執行役員 ソリューション本部 副本部長 走内 悦子(そうち・えつこ)氏)
「おかげさまで『セレサージュ代官山』は、早期完売し、リーシングも順調です。シリーズ展開にあたり予想はしていたことですが、改めて都心の優良不動産を共同出資型として運用することの社会的ニーズの高さを認識しました。」(走内氏)
代官山駅前、2000年以降の竣工という好立地・好条件に加え、1フロア約45坪の広さという希少性。当然、賃料単価は平均相場を上回るものの、2016年のテナント募集時には退去後1か月経たずに新たな申込が入ったといいます。
「立地をはじめとした好条件の都心優良不動産は、その価格や維持管理の面から、個人取得が難しいものとされていました。条件的にもイメージ的にも『興味はあるけれど手が届かない』と考えられてきた物件が、当社の『セレサージュ代官山』であれば、一口1000万円(*注)単位で購入できる。しかも維持・管理からリーシングまで一括して、サブリース事業に長年の経験をもつ当社にお任せいただける。これらの点が、不動産投資のみならず、相続等をお考えの方々に歓迎されたのです。」
*注 『セレサージュ代官山』ご購入者の声から、相続時の分割のしやすさに配慮し、第2号商品では一口500万円、最低1000万円からに変更しました。
「自社開発」「新築」という新たな魅力を表参道から
代官山で得た成功実績をもとに、さらなる可能性を追求した第2号の『セレサージュ表参道』は、表参道駅徒歩6分。活発な再開発により今まさに大きく変わろうとしている渋谷にもほど近く、「北青山三丁目まちづくりプロジェクト」が進行する表参道エリアの商業ビルは、シリーズのコンセプトである「都心の優良不動産」そのもの。さらに走内氏が語るのは、第2号の使命として、さらに進化した優位性です。
「『セレサージュ表参道』は、開発から売却後の維持管理まで、すべて当社が責任をもって行います。用地取得からプランニング、設計、デザイン、リーシングまでのすべてをコスモスイニシアが担当。デベロッパーとして約半世紀、サブリース事業者として30年以上の当社のノウハウのすべてが活かされた物件だと言えます。表参道では希少な新築物件として、周辺の競合物件と比較しても高いテナントニーズを見込める商品です。運用期間を10年程度と想定すると、売却時にも築10年程度。立地条件を考えても、資産価値が落ちる要素が少ない点も高評価をいただけるものと思います。」(走内氏)
オリンピック・パラリンピックを新たな出発点に
(写真:ソリューション事業部 投資商品運用課 山内 崚汰(やまうち・りょうた)氏)
今、東京の不動産を語るためのキーワードはオリンピック・パラリンピック。表参道は新たに建設される新国立競技場から近いことからも注目を集めています。
「代官山をご購入いただいたお客さまの半数以上は首都圏以外にお住まいの方々です。共同出資型という物件の特性からか、証券や保険のような感覚で運用されるお客さまもいらっしゃいます。」
と言うのは山内氏。販売の現場に立ち、購入者の声を直接聞く立場から感じるご意見をいただきました。
「昨今『オリンピックに向けて、東京は不動産バブルなのではないか』『オリンピック後にどうなるのか』という声が多く聞かれます。結論から述べますと、私たちは東京にとってオリンピックは通過点であり、新たな出発点であると捉えています。ロンドン型に近いといわれる東京オリンピック。ロンドンはオリンピック後にニューヨークを抜いて都市総合ランキングでは世界一の街となったことをみても、東京という都市が今まで以上に世界に認知され、今後さらに発展していくことが想定されます。また今後も人口が増加すると想定されている都心においては、仮に厳しいマーケットが訪れたとしても、その後の回復力は非常に強いと考えています。そのような場所に建つこの『セレサージュ表参道』のような物件は、これまではいわゆる「機関投資家」が保有する物件でした。そんな都心の優良不動産を、一般のお客さまにもポートフォリオの一部として保有していただければと思います。」
「売却時でも安心できる」物件を見極める目
「同形態の物件は他社にもありますが、共同出資型不動産というスキームは、多くの投資家のみなさまにとってはまだまだ未知のものであり、さまざまな疑問や不安をお持ちの方も少なくありません。だからこそ、当社ではこれまでの経験と実績を踏まえた信頼性をもとに、お客さまの不安や負担を払拭できる物件として、このシリーズを展開していきます。そのためには、運用後、“将来の売却時も安心できる物件“をお届けすることが使命。それを可能にするのが当社の強みだと考えています。」(山内氏)
「一口500万円単位で購入できて、もちろん所有権が裏付けとなるのでご自宅と同様に好きな時に売却できる。そのため相続人の人数分購入されるお客さまが多いです。あらかじめ分割しておくことで不動産における相続や贈与の手間を軽減することができるからです。」
今後のさらなる展開に向けて
同社は、シリーズ展開で実感した社会的ニーズは、今後もますます高まるだろうと予想しています。
「そのニーズに応えるためには、ふさわしい物件を開発・取得し、運用することが必須です。幅広く不動産事業を続けてきた当社には、数多くの優良情報が集まります。だからこそ「セレサージュ」シリーズに適した物件の開発・取得が可能なのです。その中から、スペックや立地自体がポテンシャルであるような物件を厳選し、新築であれば責任をもって開発を、既存建物であればすべての条件を検証の上で必要な改修やバリューアップを施して供給する。今後も第3号、第4号と展開を続けていく予定です。」(走内氏)
走内 悦子(写真左)
執行役員 ソリューション本部 副本部長
(宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター)
山内 崚汰(写真右)
ソリューション事業部 投資商品運用課
(宅地建物取引士)
お問い合わせ先
株式会社コスモスイニシア
コスモスイニシアの共同出資型不動産セレサージュシリーズ
https://www.cigr.co.jp/biz/sale/selesage/
問い合わせ先
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